稽古風景(2008.1.20)

役者と演奏者揃っての稽古は、いよいよ4回目!きょうはまず、作品の解釈について、演出、役者、演奏者、全員でディスカッションし、お互いに理解度を深め、方向性を決めてから、いざ稽古スタート!

 

パーカッション担当の板垣アヤ子さん。これまでの稽古ではお目見えしなかった打楽器を「これでもか〜!」というくらいたくさん持ち込んでの演奏!ド迫力の音の響きに、稽古場にいる全員が、思わず引き込まれます!

 

ピアノ担当の佐藤司美子(すみこ)さん。シーンごとの意味を考えながら、一音一音紡いでいきます…なんとこの日、2人はいきなりの即興演奏!…し、信じられない。。。

 

鬼気迫るような即興演奏に、読み手2人も自然に引っ張られ、これまでになく、読みも肉厚になってきました…まさに相乗効果!

 

本番まであと少し…
ここに来てやっと、少しずつカタチが見え始めてきました。朗読と生演奏の駆け引き、そこに照明と舞台装置が加わって、どんな劇空間が広がることになるのか…ご期待下さい!

 

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