キャスト・スタッフ
キャスト
- 千葉 伴 -Tomona Chiba-
香港活劇姉妹所属。その幅広い演技力をかわれ、舞台出演は多数。
主な出演作に「泣き虫なまいき石川啄木(井上ひさし)」(01・06年)、「赤鬼(野田秀樹)」(05年)、
「卯の卵(工藤千夏)」(06年)ほか。
作品ごとに違う役割を軽やかに演じ、観客を楽しませる演技力に対し、
昨年、第5回盛岡市民演劇賞(演技部門)を受賞した実力派俳優。
- 吉田 瑞穂 -Mizuho Yoshida-
96年、IBC岩手放送入社。
大塚富夫アナとともに岩手ゆかりの作家・内海隆一郎氏の作品を朗読する
「ラジオ文庫」(日曜5:10〜)を99年のスタートから担当し、
その放送はすでに400回を超える。
また、放送に限らず舞台活動にも意欲的に取り組み、なんだりかんだり読みがたりシリーズでは
「眠らない少女(高橋克彦)」(00年)、「ラブ・レター(浅田次郎)」(05年)ほかに出演。
- 板垣 アヤ子 -Ayako Itagaki- (パーカッション)
91年、東京芸術大学音楽部器楽科打楽器専攻卒業。第7回日本管打楽器コンクール入選。
92年、岩手で活動するため、同大学院音楽研究科を中退し、Uターン。
以来、オーケストラのエキストラプレーヤー等の演奏活動や打楽器指導、審査員等を各地で行う一方、
朗読やダンスなどの異ジャンルとの共演等、多彩な活動を再開。
岩手大学非常勤講師。アーティストファーム主催。
- 佐藤 司美子 -Sumiko Satoh- (ピアノ)
88年、ロータリー財団奨学生としてワシントン大学音楽学部作曲科留学。
在学中「ヤングコンポーサーズコレクティブ」のメンバーとしてシアトル中心に活動。
97年、ワシントン大学大学院作曲科博士課程(DMA)を修了し、帰国。
01年、管弦楽作品「霧の安息所」をミネソタシンフォニアが初演。
以後、アメリカ各地のオーケストラで取り上げられ、再演されている。
スタッフ
- 構成・演出 : 吉田 瑞穂
- リーディングアドバイザー : 大塚富夫
- 装置 : 長内 努
- 音響 : 佐藤 正昭(スリーエス)
- 照明 : 椎名 竹子(香港活劇姉妹)
- ヘアスタイリスト : 高橋 文子(Atelier若園店)
- 制作 : 高崎 美絵(トラブルカフェシアター)、小笠原 尚子(トラブルカフェシアター)